Q.かかってしまうとよく走るのですが、中々エンジンがかかりません。
どこか悪いののでしょうか?ダイヤフラム式です。
A.ダイヤフラム式の燃料コックタイプは正常ならばエンジン停止時に
燃料がストップする構造になっていますが、ダイヤフラム内の経年劣化により、
燃料が流れっぱなしになるケースが多く見受けられます。
その場合、キャブレターがオーバーフロー気味になり始動不良を起こします。
簡単な検査方法として、
①エアクリーナーの蓋を外し、エアクリーナー内部の底にガソリンが漏れていないか
②エアクリーナー~キャブレターに取付けてあるダクトホースを外し、
キャブレター吸入口下からガソリンが滴り落ちていないか
のいずれかで確認してみてください。
上記症状がありますと燃料コック不良が考えられます。
その他関連症状・原因もあるかと思いますが書面を読む限りの判断となっています。
予めご了承ください。
もしお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。